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俳優
井浦 新
ドキュメンタリー監督
大島 新
対馬丸記念館館長
平良 次子
タレント
清水 国明
俳優
津田 寛治
芸人·映画監督
ガレッジセールゴリ
俳優
加藤 雅也
俳優
阿部 亮平
エグゼクティブプロデューサー
ジェームス文護
株式会社オーム電機·代表取締役
新里 彩
戦史作家
中川 秀彦
シンバホールディングス株式会社
代表取締役会長
安里 繁信
那覇市議会議員
おくま あやの
沖宮宮司
上地 一郎
元国務大臣·元衆議院議員
下地 幹郎
前内閣府特命担当大臣·
前沖縄担当大臣
自見 はなこ
株式会社サイバーコネクトツー代表取締役·
ゲームクリエイター
松山 洋
作家
石井 光太
歌い手·役者
金城 色
一般社団法人東京沖縄県人会·会長
仲松 健雄
一般社団法人関東沖縄経営者協会·会長
新垣 進
前衆議院議員
橋本 岳
小学生の時に対馬丸の本を読んで、同じ歳の子供たちに起きた実話と知り、心が震え居ても立っても居られなくて紙芝居をつくりクラスで友達と発表したことがあります。これは小説や映画の台本ではなく、第二次世界大戦下の日本で実際に起きたあってはならない戦争被害で、その苦しみや恐怖は今も続いています。
それなのに、いまだに戦争を起こし大勢の犠牲者をもたらしている。だからこそ、対馬丸で起きたことは尚更忘れてはいけないし、知ることで、今とこれからの教訓にしなければならない。全ての人が平等に幸福で戦争のない未来にしていくためにも、たくさんの人に観てもらい知って欲しいと心から思います。
そしてこの作品は、戦争を知らない世代の私たちが、戦争の愚かさや恐怖や悲惨さをどのように学び感じながら、しっかり継承し伝えていくのか。それを模索しながらも挑戦を諦めない姿を映した、素晴らしいドキュメンタリーであるとも思います。
俳優
井浦 新
当事者たちの証言は生々しく、後世に残す記録として極めて貴重だ。その上で「こんな伝え方もあったか」と、驚かされる。若い世代ならではであり、だからこそ頼もしい。
ドキュメンタリー監督
大島 新
生死を分ける壮絶な体験から生存者となった人を肉親に持つと、自分の生き方に少なからず生きる指針や運命というのを意識するものかもしれない。
寿大聡さんのお祖父様の中島髙男さんは対馬丸の甲板員であったことから、戦時中の人間の姿を知ろう、戦争の歴史が今何を伝えているのか探そう、という旅の映画になったのだと思う。
対馬丸記念館館長
平良 次子
何よりも平和を望んでいる人たちが、命を奪い合う戦争の渦中にいた。大切な人を殺された恨みと、自らの命を失う恐怖。それが増幅され連鎖して、望まない戦いを招いている。 今年、極寒のウクライナを訪れて、私は寒さだけではなく、震えていた。平和にボケていても、一瞬で武器を取り戦地へ向かう危うさが、自分の中にも潜んでいることに気付いたのだ。恨みと恐怖で操られないためには、「つながり」しかないという確信を得て、帰国した。罪のない疎開児童の船を沈められた恨みと恐怖を増幅させてはいけない。同じ命の「つながり」を知れば、砲弾のスイッチは押せない。「つながり」の欠如が争いを招く。
より多くの「つながり」を求めて私は今、全国つながりライブの旅に出ている。
タレント
清水 国明
魂を賭して壮絶な戦争体験を伝える語り部。教科書には書かれていないその真実を、僕たちは戦争も知らないまま語り部となって後世に引き継げるのか。そんな問いに本作は、俳優である寿大聡さんを通して力強く答えてくれました。若い人に観て貰いたい映画です。
俳優
津田 寛治
「本当の地獄」を見た者の声は時を止める。声を震わせ語る生々しさ。争いを求めない子供たちの死。今や戦争が遠くなった我々。体験者も残りあとわずか。体験していない者は、この地獄にどう気付くのか?体験してからでは遅い。このような作品が生み出され続ける限り、殺戮の愚かさの抑止力になると信じたい。
芸人·映画監督
ガレッジセールゴリ
対馬丸の生存者が語る言葉には、文章では到底伝えきれない凄絶な光景が宿っている。
彼らの目に焼きついたその瞬間は、まさに「もう一つのタイタニック号事件だ!」。この作品は、戦争の背後に埋もれた名もなき犠牲者たちの存在に改めて気づかされる映画だ。
俳優
加藤 雅也
日本に生まれても知らないことが多い中、知っておきたいこともあるはず。 この作品はまさにそんな作品になっている。
戦争がどういうものだったのか、戦争を体験した人がどういう思いで今まで生きてきたのか、知れば知るほど今を大切にしようと、周りの大切な人をより大切にしようと思える作品。
俳優
阿部 亮平
「平和」の反意語は「戦争」ではない。
「平和」とは秩序ある状態で、心安寧に過ごせること。これの反意語は「混沌、カオス」だと思う。
「戦争」とは軍隊同士の戦いであり、国家が外交交渉で決着を得ない場合の最終かつ究極の外交手段であって、「戦争」に反意語はない。戦争状態に陥ると、一般市民を無差別に殺戮する「戦争犯罪」が起こりやすくなってしまう。
対馬丸事件は太平洋戦争下で起きた悲劇だが、原爆投下、東京大空襲などと同様に、憎むべき「戦争犯罪」であると私は感じる。映画「満天の星」は後世に語り継がれるべき戦争犯罪の事実として、愚直なほど真摯に表現している。
人々が秩序ある世界で心安寧に暮らせる日が一日でも早く来ることを切に願う。
エグゼクティブプロデューサー
ジェームス文護
私たちは戦争を知らない。
そこで起こった事実を前に、正義や建前、ましてや解釈の違いなど、何の意味も持たないのだと、この映画は教えてくれる。
これが、戦争だと。
対馬丸事件を追体験するドキュメンタリー映画『満天の星』
ラストのメッセージを胸に刻みたい。
株式会社オーム電機·代表取締役
新里 彩
「日本史が忘れた。沖縄戦の悲劇」。
沖縄の地上戦の悲惨さについては、ひめゆり部隊を代表とするように様々な書籍などを通じて知らされているが、約1000名もの学童疎開を目的とした一般貨物船の米軍潜水艦による撃沈の事実のことを知る日本人は少ない。
本作はその悲惨さを生き残りの甲板員の証言から導き出し、後世に伝えることを目的としたものである。
子供たちの鎮魂と平和教育の一環になれば幸いである。
戦史作家
中川 秀彦
終戦から今日に至る中で、今は国際情勢が最も緊迫する時代にある。
対馬丸の悲劇に改めて触れ、今を生きる者として、平和と命の尊さ、そして平和を希求し続ける責任を強く感じた。
シンバホールディングス株式会社 代表取締役会長
安里 繁信
対馬丸の悲劇と寿大聡さんの祖父の実話に心を打たれました。
命と引き換えに得る幸せはない。戦争に正義はなく、過去から学び、子どもたちの未来のために平和を選ぶ責任が私たちにはあると感じました。
那覇市議会議員
おくま あやの
本作品を鑑賞させて頂き、改めて戦争の悲劇と平和の尊さを教えられました。
この作品を通して、多くの方々が平和の心を育て、その輪が、より広がっていく事を祈念しております。
沖宮宮司
上地 一郎
戦争という大きな歯車の中で引き起こされた対馬丸事件は、新たな平和を創造するステージに昇った。対馬丸の悲劇から私たちが行動すべきは「戦争を起こさない」「戦争をやめさせる」こと。この作品を多くの人々、特にアメリカの人々に見ていただき、「怨親平等」の考え方から、平和へつながる道を創りだしていきたい。
元国務大臣·元衆議院議員
下地 幹郎
対馬丸事件を語り継ぐことは私達世代の使命です。戦争は二度と起こしてはなりません。
私達の愛する子ども達に語り継ぐことで悲劇が決して繰り返すことのないよう『満天の星』は全ての世代に観て欲しい映画です。長年の対馬丸記念館関係者らの活動にも想いを寄せ、今も海底深くに眠っている児童らの御霊に哀悼の誠を捧げます。
前内閣府特命担当大臣·前沖縄担当大臣
自見 はなこ
80年前に起きた出来事の真相を現在の我々が知る方法はあるのだろうか?
これはきっと誰かが形にして伝えなければ届かない手紙だ。
『満天の星』が見えた時に、その本当の意味が分かった時にまた震えるだろう。
これはあなたに宛てた手紙だ。受け取って欲しい。
株式会社サイバーコネクトツー代表取締役·ゲームクリエイター
松山 洋
戦争を知らない世代が戦争を語り継ぐには、暗い海に沈んだ無数の犠牲者たちの言葉にならない言葉をどれだけ掘り起こさなければならないのか。ネットで情報が簡単に手に入る今だからこそ、表層的な情報には決して現れない事実の重さをこの映画で痛感してほしい。
作家
石井 光太
知らなくてはいけない真実。見ているだけでも胸が締め付けられた。
口外を禁じられ、50年もの間、心に鍵をかけてきた生還者の方がどんな想いで辛すぎる体験と共に生きてきて、その後真実を語ってくれたのか。
いつまで人間は戦争を繰り返すのか。
今を生きる全ての人へ。
歌い手·役者
金城 色
戦争をテーマにした映画は数多くあるが、『満天の星』は対馬丸撃沈事件の悲劇を体験者のインタビューを中心に制作された希少価値のある映画です。夢や将来ある学童や多くの尊い命を奪う戦争の悲惨さは筆舌に尽くしがたい。
戦後80年の節目の年に上映される意義は深く、全国民に見てもらいたい。
一般社団法人東京沖縄県人会·会長
仲松 健雄
私と対馬丸との接点は二つある。
一つ目は、私の辛い時期を親身に支え助けてくれた人物が対馬丸事件の生存者であった事。
二つ目は、関東沖縄経営者協会の取り組みで、今作にも出演している仲田清一郎氏の講演を聞いた事。
今作は後世に残すべき作品である。そして多くの人々に届く事を心から願っている。
一般社団法人関東沖縄経営者協会·会長
新垣 進
対馬丸記念館の開設には、父橋本龍太郎も深い想いを持って関わりました。父が学生時代に、自宅に祖父龍伍を訪ねてきた対馬丸事件の遺族との面会後に「沖縄の歴史を忘れてはならぬ」と親子で語り合ったことが原体験だったと父から聞きました。『満天の星』を観て、我が家に伝わる恒久平和の誓いを胸に噛み締め、伝承の意を新たにしました。
前衆議院議員
橋本 岳
メッセージ
監督:
葦澤 恒
2025年で、戦後80周年となり、戦争を体験した世代の方々は、どんどんいなくなっている現代。あと数年すれば、日本人が地の底まで叩きつけられたあの戦争の悲惨さ、愚かさを、直接、体験者の生の声で聞くことはできなくなる。生存者の心に触れられないことが、一体どれほど、この後の時代を生きる者にとって危険なことなのか、考えなくてもわかると思います。まさに、戦争を体験していない僕らの世代は、どのようにして、次世代を担う、次の世代に、戦争の悲惨さ、愚かさを伝えていくのか。その想いを一心に、本作を制作しました。個々が受け止めて、なにかしら、心に感じてもらえるものがあれば、幸いです。
監督:
寿大 聡
戦争体験者がますます少なくなる現代においてどうやって戦争の悲惨さと命の大切さを「実感」をもって後世に伝えていけるのか?世界大戦から80年たった今もなお、いまだ戦争が絶えず前途有望な若者達は戦地に駆り出され、多くの民間人も未来を担う子供たちも無力のまま命を落としています。こんな状況で良いわけがないのです。私は全くもって立派でもなく聖人君子でもなく間違いばかりで誇れる人生を歩んできたとは一切言えない人間ですが、「戦争」は絶対にいけないという事は知っています。映画「満天の星」は、未来のために、「対馬丸」を通して反戦及び世界平和を訴え続けます。皆様是非劇場までお越し下さい。
ナレーション:
田中 真弓
1982年に公開された『対馬丸 —さようなら沖繩—』では清役をやらせていただき、『満天の星』では、ナレーションを担当させていただきました。諏訪プロデューサーから連絡をもらった時は、とても運命を感じました。そして、心を込めてナレーションをやらせていただきました。「対馬丸で起こったことは、後世に伝えていく必要がある」この作品を語るには、この言葉がピッタリです。
スタッフ
監督:
葦澤 恒
1982年生まれ。大阪府出身。日本で初めて北朝鮮拉致事件を扱った舞台に主演するなど、社会派作品から、古典作品まで、あらゆるジャンルで俳優活動を行い、その後、映画製作プロダクションGUM株式会社を設立し、本格的に、映画プロデューサーとして活動開始する。企画構築から資金調達、制作と宣伝を統括しており、現代社会での映画の必要性と向き合い、映画を製作。これまでに、映画『ニワトリ★スター』(18)、『駅までの道をおしえて』(19)、『ニワトリ☆フェニックス』(22)、劇場アニメ『神在月のこども』(21)などでプロデューサーを務め、本作が初監督作品となる。
監督:
寿大 聡
1981年2月19日生まれ、埼玉県出身。日本の俳優及びプロデューサー。無名塾出身で、三池崇史監督作品『地球兄弟』(13)に主演し、同作がローマ国際映画祭2013に選出され、三池監督とともに参加、レッドカーペットを歩く。ほかにも、『土竜の唄』(14)、『ウスケボーイズ』(18)、ドラマ「監察医 朝顔」(19/CX)、「恋はつづくよどこまでも」(20/TBS)など、数多くの映画やドラマ、舞台に出演。
ナレーション:
田中真弓
1月15日生まれ、東京都出身。声優としての代表作に、『ONE PIECE』(ルフィ役)、映画『天空の城ラピュタ』(パズー役)、アニメ『ドラゴンボール』(クリリン役)など。俳優として連続テレビ小説「なつぞら」(19)、連続テレビ小説「虎に翼」(24)に出演。また、1982年に公開されたアニメーション映画『対馬丸 —さようなら沖繩—』にて、主人公・具志堅 清役を務めた。
編集:
秋元一富
1988年9月9日生まれ、埼玉県出身。テレビ&映像制作会社でキャリアをスタートさせ、現在はフリーランスの映像ディレクターとして、企業VPやPR映像、YouTube広告、YouTuberの撮影などに参加。朝の報道番組TBS「あさちゃん」や「THE TIME」を担当し、映画作品ではこれまでに『ゆらり』(17)に参加した。
構成:
松本健一
1989年生まれ。京都府出身。大学在学中に放送作家として活動開始。ドキュメンタリー・バラエティ・スポーツを中心にさまざまな番組の構成として携わる。これまでの主な担当番組は「情熱大陸」「オールスター感謝祭」「全国高校サッカー選手権大会」など。
音楽:
市川 淳
神奈川県出身。東京音楽大学作曲科卒業。日本のソングライター、作曲家、音楽プロデューサーであり、株式会社Julydex代表取締役。アニメ・ドラマ・映画・ゲームなどのサウンドトラックの作曲と編曲、アーティストや声優への楽曲提供、CM 音楽やTV 番組BGM の制作などを中心に活動。サウンドトラック制作では、アニメ映画『神在月のこども』(21)で、モントリオール国際リース賞映画祭2021 主要4部門にノミネート、『ぼくらの7日間戦争』(19)では、アヌシー国際アニメーション映画祭2020 長編コンペティションにノミネートのほか、シッチェス・カタロニア国際映画祭2020アニメーション部門で最優秀長編作品賞を受賞した。アーティストへの楽曲提供やドラマ劇伴、映画音楽も手がけるなど、幅広いジャンルで活動し、各ジャンルごとに確かな実績を残している。
絵:
長友心平
1977年鹿児島生まれ。東京在住の画家。全国的にイベントや絵画教室を開催。水彩画・アクリル画を使い分けながら色彩豊かに表現しています。2011年よりアートによる東北復興支援活動中。NHKEテレ「趣味どきっ!」にて愛犬の似顔絵講師として出演。世界遺産「毛越寺(平泉市)」や重要文化財「正法寺(奥州市)」などで仏画を展示。NHK大河ドラマ「西郷どん」(18)、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い」(18)にて美術協力。代表作は「天国のクジラ」。
それなのに、いまだに戦争を起こし大勢の犠牲者をもたらしている。だからこそ、対馬丸で起きたことは尚更忘れてはいけないし、知ることで、今とこれからの教訓にしなければならない。全ての人が平等に幸福で戦争のない未来にしていくためにも、たくさんの人に観てもらい知って欲しいと心から思います。
そしてこの作品は、戦争を知らない世代の私たちが、戦争の愚かさや恐怖や悲惨さをどのように学び感じながら、しっかり継承し伝えていくのか。それを模索しながらも挑戦を諦めない姿を映した、素晴らしいドキュメンタリーであるとも思います。